2010 年 3 月 10 日
こんにちは。
旨い酒飲んでますか!?
さて今回は、蔵の素人レシピ係『ボタンちゃん』がお伝えする料理ネタ
「ニラのチヂミ」
まだまだ寒いけれど、暖かな春の陽光を感じて、思いきり背伸びしたくなる日もちらほら。
気がつけば、自然と熱燗からぬる目のお燗を楽しむようになっていたし、酒器も衣替えしたい気分。
しばらくすれば、どこからか花の便りも聞こえて来て、お花見好きにはうれしい季節の到来ですね。
先日炒め物に使ったニラがとてもおいしかったので、調べてみたらこの季節はニラにとって旬の旬、甘くて柔らかで美味なのも納得!
そんな折、韓国料理のお店で食べた「ニラのチヂミ」は絶品、今ではかなりメジャーな韓国風お好み焼きです。
お店には日本酒がなかったので、その時はビールと一緒にいただきましたが(もちろん相性○)、結構日本酒でもイケそうだったので、数日後、家でトライすることに・・・
生地は小麦粉と片栗粉を2:1で混ぜたもの。
具はニラだけでも、お好みで豚肉や他の野菜などを混ぜてもOK。
つけダレは醤油、酢、ごま、ごま油、砂糖、コチュジャンなどで作り、パリッと薄めに焼き上げましょう。
生地やタレは自由にアレンジできるし、冷蔵庫にあるもので作れるので、酒のおつまみとしてもかなり便利、ぜひおススメです(#^.^#)
さて、今回のお酒はお店でチヂミを食べた時にすでにイメージできていて、すっきりと軽やかなタイプの純米酒を選びました。
温度は冷や(常温)か少し冷やして・・そして結果は大正解。
試しにしっかりとしたタイプのお燗とも合わせてみましたが、油を使った料理だからでしょうか、前者の方がぴったりくるようです。
思い通りのお酒を選べて満足でした。(たまに間違ってがっかりすることもあるけれど)
PS;私事ですが、春めいて楽しくなるような絵柄の磁器の酒器を目下物色中。
これもお酒のおいしさに貢献してくれそうです。
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2010 年 3 月 1 日
こんにちは。
旨い酒飲んでますか!?
さて『五代目』がお届けする今回のネタは・・・
「美酒。祝酒。」
深夜・未明のオリンピック観戦で寝不足の方はいらっしゃいませんか?
努力が実を結び、勝利の美酒に酔いしれるメダリストもいることでしょうね。
勝利の美酒といって皆さんが思い浮かべるのは“ビールかけ”や“シャンパンファイト”でしょうか?
大相撲の優勝力士が笑顔で大きな盃を持つシーンも目にしますね。
勝利…とは少し違いますが、慶びの酒といえば結婚式や祝賀会などに登場する菰(こも)が巻かれた樽酒。
そのセレモニーでは、祝宴なのに“鏡割り”なんて言う人がいますが、そんな時は“鏡開き”って言ってあげてくださいね。
“鏡開き”とは正月に備えた鏡餅を11日に割って食べる習慣からきているようですが、樽酒の場合は「よいしょ!」って木槌で叩く、つまり蓋になっている部分を鏡と言ったことからそう呼ばれます。
ところで、よく目にする樽酒ってどのくらいの量が入っているのかご存知ですか?
一番多く見かけるのは4斗(72L=1升びん40本分)が入るサイズかと思います。
お使いになるときは会場の大きさによって樽の大きさを決めて、お集まりの人数によって中身の酒の量を加減することをお奨めします。
樽の内底は上げ底にできるのはご存知でしょうが、目安は100人あたり1斗(18L)とすると1人1合の計算ですので、適当でしょう。
一般の方々は木槌を持つ機会はそんなにあるわけではないと思いますが、そんなお祝いの場が皆さんにも訪れるといいですね。
ちなみに神社やイベント等に飾られている飾り樽も4斗サイズが多いのですが、これは中身が発泡スチロールで出来ていて、意外と軽いものなのですよ。
樽酒の作り方については、弊社担当の一人でもある『蔵の匠』にまたの機会に紹介してもらいますね。
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2010 年 2 月 12 日
こんにちは。
旨い酒飲んでますか!?
さて今回のネタは『蔵の匠』が語るちょこっと勉強!
「造り最中のはなし」
前回は12月半ばに、酒造りが始まった蔵の様子をお伝えしました。
あれから1ヶ月半、いま蔵の中は造りの最盛期を迎えていますが、これまでに感じている今年の手ごたえ的なものをお知らせします。
暖冬との予報でしたが雪は積もるは霜は降りるわで、福岡では久しぶりの寒い冬なのかと思います。
ただ数週間に一度はポカポカの小春日和があったりして、気温の上下変動がとても大きな冬です。
寒いなら寒い、暖かいなら暖かい、変動しないほうが造りやすいんですけどねえ。
原料米については、前回も少し触れましたがとても良質の酒米に恵まれました。
麹やもろみも非常に順調に進んでいます。
これまでに純米酒、純米吟醸酒と十数本の新酒を搾りましたが、昨年よりは抑えめの上品な香りとさっぱりめながら滑らかな旨味のあるお酒が続々と生まれてきています。
年明けから続いた純米吟醸・純米大吟醸の仕込みで、蔵人達はまともに休みも取れず、当直も続くので半ばゾンビのようになっていますが、それでも酒造りが好きなのでにこやかに作業が進みます。
今年の酒造りも折り返しを過ぎました。あと半分、事故の無いように、自分達が納得して呑みたいお酒を造っていきます。
★杜の蔵がお届けする会員制企画「8つの幸せ」
募集締切りまであと僅か!(2010/2/15 締め切り)
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2010 年 1 月 27 日
こんにちは。
旨い酒飲んでますか!?
さて今回は、蔵の素人レシピ係『ボタンちゃん』がお伝えする料理ネタ
「牡蠣の酒鍋」
冬は魚も野菜もぐんとおいしくなる季節、そんな冬の味覚の中で牡蠣はビタミン豊富で栄養価の高い食品。
11月~2月の今が旬の食材です。
2ヶ月ほど前、糸島(山田錦の生産で有名なところです)へ出かけた折に、海岸線の牡蠣小屋で食べた焼き牡蠣がとてもおいしかったので、それから牡蠣は何回か食卓に登場していますが、今回は「酒鍋」でいただくことにしました。
そしてさらに、鍋のお酒に火をつけてアルコールを飛ばすという大技に挑戦です。
火をつける方法は知ってはいたけれど、実際試したことがなかったのです。
では作り方・・・。
牡蠣・白ねぎ・豆腐・えのきなどの具を用意します。
次に鍋に日本酒をドボドボッ、水は足さずに日本酒だけのだし汁で作ります。
(酒鍋は以前にも作ったことがありますが、今日は大技デビューのせいかちょっと緊張)
鍋を火にかけ、沸騰してきたら、酒の表面に火をつけます。
マッチではなくチャッカマンの方が便利で安全。やってみたら案外平気でした。
さて、
火がめらめらと立ち上がり、しばらくして炎が消えたらアルコールが飛んだ合図。
それから用意した具を入れましょう。
オススメの食べ方はおろしぽん酢で。あさつきの薬味も忘れずに。
それではと、いただきま~す!!
酒鍋は普通のだし汁で作る牡蠣鍋よりもぐんと深みのある味。
思ったとおりで大満足。
鍋にお燗というのがいつものパターンだけれども、この料理には冷や(常温)かちょっと冷やしたくらいの純米酒が合うみたい(#^.^#)。
それにしても、鍋からのぼる火は、見た目にもかなりのインパクト。
鍋パーティーなど人が集まるときにやってみるのも楽しいかも。
美味しさも抜群だし、ぜひおすすめです。
そして、料理上のご注意。火がつくので周りに燃えやすいものがないか確認を。
キッチンペーパーやその他十分にご配慮ください。
—————————————–
≪≪ 杜の蔵の純米酒 一の矢 ≫≫
今シーズン最初の「新酒」を発売中!!
お酒を搾るときに酒袋から最初に採れる“うすにごり”を瓶詰めた商品。
限定の旬の味を是非お試しください。
※杜の蔵のお酒が買える場所
↓ ↓ ↓
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2010 年 1 月 13 日
ちょっと遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!
2010年も旨い酒を飲んで元気にいきましょう♪
さて『五代目』がお届けする今回のネタは・・・
「うすにごり!」
酒屋さんの店頭や飲食店さんには新酒が数多く並ぶ季節になりました。
ただひと口に新酒といっても、いろいろありますよね?
その中で、うすくにごったお酒を目にすることもあると思います。
「うすにごり」とか「荒走り」とか「おりがらみ」とか書いてあったりして・・・。
“にごり酒”とも通常の澄んだお酒とも違うこれらのお酒ってどんなものなのでしょう?
通常は規模や形式の違いはあれ、酒袋等を使って醪(もろみ=原料を発酵させたもの)を搾る(濾す)ことで澄んだお酒を得るわけですが、搾る最初のうちはお米由来の細かい粒子が酒袋の目を通り抜けて出てくるので白濁していて、それが時間とともに目が詰まって透明なお酒が出てくるようになるわけです。
その白濁した部分だけをそのままビン詰めした商品もあれば、搾ったばかりのお酒をタンクやビンに入れてしばらくおいて、底の方にオリとして溜まったものをビンに詰める場合もあり、こういったお酒が「うすにごり」等と呼ばれて販売されているのが主です。
「うすにごり」等の共通する特徴としては、目の細かいにごり成分のおかげで、新酒であっても鮮度のみならず柔らかな口当たりも楽しめることです。
ちなみに、にごり酒は以前も説明しましたが、醪を搾るときに目の粗いもので濾したものですので、見た目だけでなく、香味もかなり違うものです。
私個人的には新酒よりも熟成酒の方が好きなのですが、この「うすにごり」系は食事の一杯目にはピッタリなので季節柄よく飲んでいます。
皆様もいかがですか!?
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2009 年 12 月 25 日
こんにちは。
旨い酒飲んでますか!?
さて今回のネタは『蔵の匠』が語るちょこっと勉強!
「造り始めのはなし」
1年掛かりで「酒造り」を説明してきました。
まだ「貯蔵・熟成」が残っていますが、すでに今年の酒造りが始まっていますので、今回は仕込み最盛期を迎えた蔵の様子をお伝えしたいと思います。
今年の福岡の酒米は、梅雨から盛夏の天候不順で心配していたのですが、予想を裏切ってくれてなかなか良好です。
農作物なので毎回同じものなどなく、その品質差を技術でカバーするのだ!
とはいっても、やはり高品質のお米だと安心して仕事が出来ますし、なにより手触り・香り・味など、造っていて気持ちいいのです。
仕込み始めの頃は、今年の酒米の性質を探りながら各工程で調整を繰り返します。
品種・精米歩合別に過去のデータも参考にしてお米の素顔を見抜きます。
師走に入る頃には今年の米質を掴み、安定した仕込みができるようになりました。
精米・蒸し・麹・酒母・もろみと、これまで順調に進み、先週初めには第1号の初搾りを迎えることができました。
仕込みは順調でも、やはりその年の初搾りで新酒の顔を見るまではなんとも落ち着かないものですが、槽口から流れ出る新酒は凛とした香りとなめらかな口当たりで上々の出来でした。
ようやくホッとしながらも、いやいやこれはまだ1本目。
蔵は年末年始も休み無く酒造りが続きます。1本1本丁寧に、なにより造っている自分達が楽しい酒造りが今年もできますように。
+【杜の蔵 採れたて純米 一の矢】………………+
本文でも紹介した今年の1本目のお酒を発売しました!
その名も「杜の蔵 採れたて純米 一の矢」。
蔵の敷地内に弓道場があることにちなんだ名前です。
今年1本目の、しかも初めに採れる部分のうすにごりのお酒なので♪
飲んでみたい方は是非!!
↓↓↓
http://www.morinokura.co.jp/
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2009 年 12 月 11 日
こんにちは。
旨い酒飲んでますか!?
さて今回は、蔵の素人レシピ係『ボタンちゃん』がお伝えする料理ネタ
「ホームパーティー」
12月。街中にクリスマスソングがあふれる季節。
これからは忘年会、クリスマス、新年会などホームパーティーの機会も多いのではないでしょうか。
私だったら「あえて日本酒」にこだわったパーティーにしてみようかな?
乾杯や飲み始めの頃は、スッキリと飲めるものでスタート。
のど越しの良い冷えたお酒が飲みやすいですよね。
それなら12月になってそろそろ出はじめた新酒がぴったり。
フレッシュな味わいのしぼりたてはおいしくて魅力的だし、季節感も楽しめる。
そうそう、ガスを含んだままの超しぼりたてのお酒なんていうのもあるし、みんな驚くかも。だれか「シャンパン」みたいって言っていたなぁ。
そして、メイン料理はこの2品がおすすめ。
<フライパンでできるローストビーフ風たたき>
フライパンに油をひき塩コショウしたたたき用牛肉の表面を強火で焼いたら、フライパンにきっちりふたをして焦げないようにとろ火で12分程。肉をおろしたら、残った肉汁と醤油・日本酒・みりん・酢を合わせたものをひと煮立ちさせて和風ソースも完成です。
<チーズのプチトマト揚げ>
プチトマトのヘタの部分を切り取りスプーンで種の部分をくりぬいたら、空いた部分に切ったチーズを入れ、衣をつけて揚げます。(かつて串揚げ屋さんで出会ってからのお気に入り、ぜひお試しあれ。)
このメニューならワインやビールっていうより日本酒にぴったりです。
ぬるめのお燗と合わせたらいい感じになりますよ。
こんな風に集まる人の喜びそうなお料理やお酒に、思いをめぐらせながら準備するのも楽しみの一つ。
みなさんもぜひハッピー(*^_^*)なパーティーにしましょうね。
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「杜の蔵 凜」を限定販売中です。
とっておきの純米大吟醸を感謝の気持ちを込めて特別価格で、スタイリッシュに!パーティーが多くなる年末年始のこの時期にお奨めです。
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2009 年 11 月 24 日
こんにちは。
旨い酒飲んでますか!?
さて『五代目』がお届けする今回のネタは・・・
「旨いお燗のつけ方!」
冬の訪れを感じる日が多くなってきました。
季節を問わず“お燗”を楽しんでいる私ですが、暖かい季節に比べて“お燗”の話がしやすくなるこの時期は待ち遠しいものです。
まずは選ぶお酒。
“お燗”に向くかどうかは値段とは必ずしも一致しませんが、ラベル等の表示を参考にするとある程度判断できることもあります。
具体的なお奨めはこの場では難しいので、逆に“お燗”に向かない可能性があるものを挙げてみます。
新酒に類するもの、アルコール度数が極端に低いもの、の他フルーティーなものが多い大吟醸や生酒タイプも一部を除けば難しいと思います。
とはいっても、慣れないとなかなか分からないかもしれません。信頼できる酒屋さんや飲食店さんでプロに尋ねるのが近道でしょう。
さて、お燗のつけ方。
何といっても湯煎が一番。私が家飲みの時にやっている方法を紹介します。
①小ぶりの鍋にお湯を沸かして火からおろす。
②とっくりに入れたお酒をその中につける。以上。笑
拍子ぬけするくらい簡単ですが、ポイントはあります。
一つはお湯の温度。
酒のタイプにもよりますが、味のキレを求めるなら少々熱めのお湯で時間をかけずに、味のふくらみと余韻を求めるなら70~80度くらいのお湯でゆっくりと、です。
私の好みは後者かな。
次はお酒の温度。
途中で温度を確かめながら好みの頃合いを探すのが楽しいのですが、味が軽めで上品な酒ほどぬるめから試す方がいいと思いますよ。
それと、飲み始めよりオカワリの方が温度が少し高いのが私は好きですね。
よかったら参考にしてみてください。
電子レンジのお世話になるという手もありますが、残念ながら雰囲気だけでなく、質の面でも湯煎には遠く及びません。
「面倒くさい」などとおっしゃらずに、このご時世だからこそ「手間を楽しむ」と考えてみませんか?
お燗が嫌いな方の中には多分に誤解もあるようです。
お燗で飲むと早く酔いに気づくので悪酔いしたと思いがちですが、それは温かいぶん吸収が早いことによるものです。
飲むペースにあった酔い方をするわけですから、逆に考えると飲みすぎることはないはずですし、覚めるのも早いので酔いざめもいい。
体も冷えない。料理と合わせる幅も広がる・・・
つまり、お燗は体に優しい飲み方なのですよ♪
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2009 年 11 月 11 日
こんにちは。
旨い酒飲んでますか!?
さて今回のネタは『蔵の匠』が語るちょこっと勉強!
「上槽のはなし」
お米を原料に、麹と酵母の力をかりて発酵させたもろみ。
十分に熟成したもろみは香味も整いアルコールも17%以上含まれますが、
このままではあくまでも「もろみ」であり「日本酒」ではありません。
もろみから日本酒を生み出す最終工程が「上槽(じょうそう)」で、もろみを漉す事で、溶解した米や麹などの残滓を酒粕として取り除き、濁りのない日本酒を取り出します。
「搾り」や「槽かけ(ふなかけ)」などと呼ぶ事あります。
近年は大型の自動もろみ圧搾機などが普及したため作業自体の負担は軽くなりましたが、操作や手入れに不手際があればこれまで1ヶ月以上もかけて育てたもろみが全て台無しになる可能性もあるため、細心の注意を必要とする重要な工程です。
と同時に、心血注いで造りあげた新酒と初めて会える、酒造りで最も嬉しい瞬間でもあります。
なお自動圧搾機などが開発される前は、木製の大きなバスタブのような装置のなかに、もろみを入れた酒袋を積み重ねて搾っていました。
この装置が箱船に似ているため「酒槽(さかぶね)」や単に「槽(ふね)」と呼ばれ、作業自体も「上槽」や「槽かけ」などと言い、上槽担当者は「船頭」と呼ばれます。
現代の自動圧搾機は全く舟には見えませんけど、やはり呼び名は「槽(ふね)」です。
最後に、酒蔵見学などで実際にもろみを呑める機会があるかもしれませんが「搾ってないのでお酒ではない!」という屁理屈は通用しませんので、車の運転は絶対にダメです。
同じように酒粕にもビールよりも多いくらいアルコールが含まれます。
加熱しないで食べた場合はお酒を飲むのと同じですからこちらも十分に注意してください。
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2009 年 10 月 28 日
こんにちは。
旨い酒飲んでますか!?
さて今回は、蔵の素人レシピ係『ボタンちゃん』がお伝えする料理ネタ!
「鍋のたのしみ」
急に肌寒く感じられ、こんな日はやっぱり鍋だよね、と思いついたのは
今が旬の「きのこ鍋」。
旬の食材はなんと言っても美味しいし、季節感まで楽しめるおまけ付。
きのこは低カロリーでビタミン豊富、食物繊維もたっぷりで、
食欲の秋三昧の皆様のおなかのひと休みにもオススメです。
だしをとり、薄口しょうゆ、酒、みりんなどで味付け。
具はしいたけ、まいたけ、しめじ、えのき、鶏肉の団子も作り、味がしみる位煮込みます。白菜やほうれん草などは後から加えて、汁と一緒にいただきます。
と、ここでお酒は?・・・「今日は絶対お燗」でしょ!
徳利で湯煎というのも定番ですが、
今回は「酒チロリ」なるものでお燗をつけてみました。
おでん屋さんや居酒屋さんで時々見かける、
籐が巻いてある持ち手を鍋のふちにひっかけてお燗をつけるアレです。
熱伝導のいい錫(すず)製や銅製は結構な値段しますが、アルミ製ならば数百円で手に入ります。なつかしい感じもいいですね。
鍋ができあがったら、火を弱めてから端っこの方に「酒チロリ」をチャポン。
鍋に直接なんて少々お行儀悪い気もするけれど、本日はあえて雰囲気重視、
途中で加減をみながら好みの温度で楽しみます。
ゆったりとした味わいの鍋だから、熟成系の純米吟醸を選んでみました、
温度はちょっと熱めっていうくらい。
うん、おいしい(*^_^*) イケる。
楽しくなって、古酒のお燗も試したけれど、正直こちらはちょっと微妙。
というわけで、最初のお酒をもう一杯。
私にしては結構飲んだので、
お燗の終盤はぬる目の温度で仕上げてほろ酔い加減をクールダウン・・
存分に秋の味覚を満喫できた週末でした。
追伸:「古酒のお燗」にもぴったりの相手を見つけてあげようと、
翌日はタレに漬け込んだ焼肉でトライ!ほらね、いい感じ。
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